の観光期が到来、北秋田市阿仁打当、クマ牧場がオープン
北秋田市阿仁打当の熊牧場が今季の営業を開始した。大型連休2日目の30日は、家族連れやカップルが訪れ、えさをねだるツキノワグマのしぐさに笑顔が広がっていた。森吉山周辺は3日の山開きに続いては、6月4日にゴンドラが運行を開始、本格的な観光シーズンを迎える。
熊牧場ではヒグマ1頭を含め約80頭が飼育されている。ツキノワグマには、園内で購入した餌を与えることができる。クマたちは来場者を見つけると後ろ足だけで器用に立ち、前足を万歳するように持ち上げて餌をねだる。中には拍手のような動作をするクマもおり、来場者からは「かわいい」の声が上がっていた。生後3カ月の子グマをなでたりできる「ふれあいコーナー」も設けている。
http://www.hokuroku.co.jp/frame_news.html
今秋ブナ大凶作 クマ出没に注意
ツキノワグマの餌となるブナの実が、今秋は“大凶作”となる見通しであることが、東北森林管理局の調査で分かった。クマは秋にブナの実などのドングリが少ないと人里近くに下りてきて、農産物を食い荒らしたりする傾向があり、県では注意を呼びかけている。
東北森林管理局によると、県内55か所でブナの開花状況を調べたところ、全く開花していなかったり、ごく少数の木でのみ開花がみられた場所がほとんどを占めたという。
このため、今秋のブナの結実予想を4段階のうちで最も悪い「皆無」とした。過去3年間はいずれも下から2番目の「凶作」で、「皆無」となれば2006年度以来となる。
県自然保護課によると、クマの目撃情報は通常、繁殖期で広範囲に餌を求めて動き回る夏場に多いが、大凶作の06年は11月まで2ケタの目撃が続いた。
今年は7月末時点で257件の目撃情報が寄せられ、過去5年間で最多だった昨年(269件)に迫る勢いという。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100812-OYT8T00081.htm